落橋防止関係工事は、地震・台風・大型車通行時の衝撃等により橋桁と橋脚・橋台にケーブルやブラケット等を設置し、桁の脱落を防止するための対策工事です。
災害発生時における道路ネットワークの寸断リスクを低減し、通行車両や歩行者の安全を確保するうえで、極めて重要な構造保全措置の一つとされています。
近年では、既設橋梁の長寿命化・耐震補強の一環として、既存構造に応じた落橋防止装置の後付け需要が高まっています。
当社では現地条件や橋梁形式に応じた施工提案を行い、機能性・施工性・維持管理性を考慮した最適な落橋防止対策を提供いたします。
橋桁端部にロッドやブラケット等を設置し、桁の逸脱を物理的に防止します。
貝塚大橋耐震対策工事-3
伊毘高架橋 耐震補強工事
国道26号堺高架橋(石津川1丁目地区)補強工事
大谷川橋A1・A2耐震補強工事
水平・鉛直方向への過大な変位を制限する部材を設け、支持機能の喪失を未然に防ぎます。
国道26号四ツ池高架橋他補強工事
上神谷高架橋(P9-A2)耐震対策ほか工事